不眠症と日光浴の大切さ

夜ぐっすり、朝スッキリを体験してみる

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近年は紫外線の悪影響などが知られ『日光=害』のイメージが強いですが、体内時計の調節やビタミンDの生産など日光を浴びることでプラスになることも多く、特に不眠症の方には朝日を十分に浴びることをおすすめします

知っている方も多いかもしれませんが、人間の体内時計は一日25時間になっており、太陽の光を浴びることでそれをリセットして24時間の生活リズムを保っています。

更に詳しく説明すると、朝、日光を浴びると脳の松果体という部位からセロトニンという物質が分泌されます。セロトニンは分泌から13~15時間でメラトニンという睡眠を促す物質に変化し始め、2~3時間程度で十分な眠気を感じるレベルまで濃度が高まります

つまり人間の体は普通に太陽の光を浴びる生活をしている限り、朝起きてから16~18時間活動し、6~8時間寝るようにできているということです。

そして、メラトニンの分泌が始まってから十分に高まるまでの2~3時間の間に強い光を浴びたり、食事をしたり、興奮したりするとメラトニンの分泌が抑えられるため入眠しにくくなるので、睡眠前2時間の行動は不眠を防止するために重要になってきます。

日光の光をまぶたに浴びて自然と目を覚ますことは目覚ましなどの音で無理やり起床するよりずっと体に優しいため、夜寝るときに顔に日光が当たる位置のカーテンを少し開けておくと気持ちのいい朝を迎えられるかもしれません。

また、『夜中途半端な時間に起きてしまい、そのまま寝ることができない』という人は、朝になってもまだ眠いようなでも眠れないような中途半端な状態で過ごすことが多いですが、朝日を15分ほどじっくりと浴びることで意識を完全に覚醒させ、夜にしっかりと寝る準備をすることができます。

ちなみに日光を浴びるというとやはり気になるのは紫外線ですが、実は炎症や皮膚がんのリスクを高める強い紫外線のほとんどは普通の窓ガラスによってカットされます。

窓ガラス越しに15分程度日光を浴びても炎症や皮膚がんを起こす可能性は低いうえ、松果体からセロトニンが分泌されるための条件は紫外線とは関係なく、光の明るさに左右されます。

なので紫外線が気になるという人は窓を開けずに朝日をしっかりと浴びましょう。

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